この記事では東芝から発売された、過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-D90B」と「ER-D90A」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「ER-D90B」と「ER-D90A」の主な違いは、庫内乾燥機能の有無にあります。

「ER-D90B」…2025年モデル・庫内乾燥機能付き
「ER-D90A」…2024年型落ちモデル・価格が安い
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-D90B」と「ER-D90A」の違い
「ER-D90B」と「ER-D90A」スペックの違いは?
ER-D90B | ER-D90A | |
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画像 | ![]() | ![]() |
発売年 | 2025年 | 2024年 |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト |
タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ | 過熱水蒸気オーブンレンジ |
庫内容量 | 26L | 26L |
庫内構造 | 庫内フラット | 庫内フラット |
使用人数 | 3-4人 | 3-4人 |
最大レンジ出力 | 1000W | 1000W |
オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ |
グリル機能 | あり | あり |
過熱水蒸気 | あり | あり |
赤外線センサー | ハイアングル赤外線センサー | 赤外線センサー |
庫内サイズ(H×W×D) | 210×397×322mm | 210×397×322mm |
本体サイズ(H×W×D) | 350×480×390mm | 350×480×390mm |
重さ | 約17kg | 約17kg |
庫内乾燥機能 | あり | なし |
自動メニュー数 | 87種類 | 85種類 |
トースト焼き時間 | 6分50秒 | 6分5秒 |
価格 | Amazon | Amazon |
価格 | 楽天 | 楽天 |

基本性能は全く同じ!お手入れの簡単さを重視するなら「ER-D90B」、コスパ重視なら約3万円安い「ER-D90A」を選ぼう。
ER-D90Bは最新モデルで庫内乾燥機能付き
「ER-D90B」は2025年8月発売の最新モデルです。最大の特徴は使用後の庫内を自動で乾燥させる「庫内乾燥機能」で、スチーム調理やオーブン調理後に発生する湿気を10分間で自動除去し、カビやニオイの発生を防ぎます。
また、「ハイアングル赤外線センサー」により、より広範囲から食品の表面温度を検知でき、お弁当のような凹凸のある食品も温めムラを少なく仕上げることができます。
ER-D90Aは在庫品限りでコスパ重視
「ER-D90A」は2024年モデルで、現在在庫品限りとなっています。基本性能はER-D90Bと同じで価格が安いため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
どちらも同じ高機能過熱水蒸気オーブンレンジ
「ER-D90B」と「ER-D90A」はどちらも東芝の石窯ドーム技術を採用し、過熱水蒸気調理によるヘルシーな調理が可能です。26Lのコンパクトサイズながら、庫内幅39.7cmのワイド設計で大きな皿やピザも出し入れしやすく、石窯おまかせ焼きで手軽に本格調理が楽しめます。
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-D90B」と「ER-D90A」どっちがおすすめ?
「ER-D90B」がおすすめな人
- お手入れの手間を極力減らしたい人
- 温めムラを徹底的になくしたい人
- 最新機能にこだわりたい人
- 価格差よりも新しさを重視する人
「ER-D90A」がおすすめな人
- コストパフォーマンスを重視したい人
- 基本機能があれば十分な人
- トーストを少しでも早く焼きたい人
- 在庫があるうちにお得に購入したい人
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-D90B」と「ER-D90A」の違い|まとめ
- 発売時期 … 「ER-D90B」は2025年8月モデル、「ER-D90A」は2024年モデル
- 価格 … 「ER-D90A」の方が安い
- 庫内乾燥機能 …「ER-D90B」のみ搭載
- 赤外線センサー …「ER-D90B」はハイアングル、「ER-D90A」は標準
「ER-D90B」と「ER-D90A」は基本性能がほぼ同じで、主な違いは発売時期と価格、お手入れ機能の有無です。
選び方のポイントは用途と価格の優先度です。
お手入れの簡単さを重視する方は「ER-D90B」、コスパ重視で同じ性能を安く手に入れたい方は「ER-D90A」を選びましょう!