「BD-SG110K」と「BD-SG110J」の違いは？【日立 洗濯機】

この記事では日立から発売された、ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム「BD-SG110K」と「BD-SG110J」の違いについて解説しています。

結論からお伝えします。
「BD-SG110K」と「BD-SG110J」の主な違いは、運転時間・消費電力量・コースの違いにあります。

日立 ビッグドラム「BD-SG110K」と「BD-SG110J」の違い

「BD-SG110K」と「BD-SG110J」スペックの違いは？

	BD-SG110K	BD-SG110J
画像
発売年	2024年	2023年
カラー	ホワイト	ホワイト
種類	ドラム式洗濯乾燥機	ドラム式洗濯乾燥機
洗濯・乾燥容量	11kg・6kg	11kg・6kg
洗浄機能	センサービッグドラム洗浄	センサービッグドラム洗浄
抗菌機能	抗菌糸くずフィルター	抗菌糸くずフィルター
乾燥方式	風アイロン（水冷除湿）	風アイロン（水冷除湿/一部空冷）
液体洗剤・柔軟剤自動投入	あり	あり
化繊コース	あり	なし
快速洗乾コース	なし	あり
洗濯時間	約45分	約45分
洗濯～乾燥時間	約150分	約145分
標準使用水量（洗濯時）	約86L	約86L
標準使用水量（洗濯～乾燥）	約90L	約90L
消費電力量（洗濯時）	約60Wh	約60Wh
消費電力量（洗濯～乾燥）	約1690Wh	約1590Wh
運転音（洗い/脱水/乾燥）	約34dB/37dB/49dB	約34dB/37dB/48dB
本体サイズ（W×D×H）	638×715×1043mm	630×715×1050mm
重量	約77kg	約77kg
ボディ幅	600mm	600mm
価格	Amazon	Amazon
価格	楽天	楽天

BD-SG110Kは化繊コースを搭載した新モデル

「BD-SG110K」は、2024年発売の新モデルで、全コース水冷除湿により室内の快適性を向上させています。また、新たに化繊コースが追加され、合成繊維の衣類に適した洗濯が可能です。

BD-SG110Jは快速洗乾コース搭載

「BD-SG110J」は、2023年発売のモデルで、快速洗乾コースにより洗濯～乾燥をより短時間で完了できます。この機能により、忙しい日常をサポートします。

どちらも同じ基本機能・低騒音設計

「BD-SG110K」と「BD-SG110J」はどちらもセンサービッグドラム洗浄を搭載し、抗菌糸くずフィルターで清潔に洗濯できます。また、低騒音設計により、洗い約34dB、脱水約37dBと静音性にも優れています。

日立 ビッグドラム「BD-SG110K」と「BD-SG110J」どっちがおすすめ？

「BD-SG110K」がおすすめな人

• 快適乾燥を重視する人
• 化繊衣類を頻繁に洗う人
• 最新モデルが欲しい人
• 室内環境を快適に保ちたい人

「BD-SG110J」がおすすめな人

• コストパフォーマンスを重視する人
• 時短洗濯を求める人
• 必要十分な機能で満足する人
• 価格を抑えたい人

日立 ビッグドラム「BD-SG110K」と「BD-SG110J」の違い｜まとめ

1. 発売年 … 「BD-SG110K」は2024年、「BD-SG110J」は2023年
2. 運転時間 … 「BD-SG110J」は約5分短縮
3. 消費電力量 …「BD-SG110J」は洗濯乾燥時約100Wh低減
4. 新機能 …「BD-SG110K」のみ化繊コース搭載、「BD-SG110J」のみ快速洗乾コース
5. 価格 …「BD-SG110J」が安い

「BD-SG110K」と「BD-SG110J」はどちらも同じ洗浄機能と乾燥機能を搭載し、基本性能に大きな差はありません。

選び方のポイントは用途と予算です。
快適乾燥と新コースを重視するなら最新の「BD-SG110K」、コストパフォーマンスと時短を重視するなら「BD-SG110J」を選びましょう！