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Apple Watch SEで十分?Apple Watch SEでできること

Apple Watch SEで十分?Apple Watch SEでできること
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  • 「Apple Watch SEの価格の安さは知っているけど、機能面ではどうなの?」
  • 「安いってことはできないことが多いのでは?」

と、Apple Watch SEが欲しくても購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、Apple Watch(アップルウォッチ)SE 第2世代と第1世代の違いや、Apple Watch SEとApple Watch 8の違い、Apple Watch SEにできることを解説しています。

monoちゃん
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Apple Watch SEの魅力にせまるよ!

このページでご紹介するApple Watch SEはこちら

機能十分!Apple Watch(アップルウォッチ)SEの魅力

シルバー・スターライト・ミッドナイトの3色から選べます。
Apple Watch SEの魅力
  • 低価格
  • 軽い
  • 十分な機能
  • 変わらないデザイン
  • 3色のカラー展開

低価格

一番の魅力は、やはり他のApple Watchと比べて低価格というところ。現行モデルの中で最安で37,800円〜購入できます。

参考までに2022年発売のモデルの価格はこちら

  • Apple Watch Series 8は、59,800円~
  • Apple Watch Ultraは、124,800円
モノ知りロボ
モノ知りロボ

上位モデルのSeries 8より2万円以上安いよ!

軽い

Apple Watch SE2はシリーズ史上最軽量。現行モデルではもちろん、第1世代よりも軽くなっています。

それぞれのモデルの中で一番軽いタイプで比較してみると以下の表の通りです。

Series 8UltraSE(第2世代)SE(第1世代)
31.9 g61.3 g26.4 g30.49 g

Ultraはサイズが49mmと大きいこともありますが、Apple Watch SE2が最軽量なのは間違いないです。第1世代と比べて約4g、Series 8と比べて5.5gと、少しの差に思えるかもしれません。ですが、人によっては一日中つけているものなので、少しでも軽いに越したことはありませんよね。

十分な機能

Apple Watchの基本的な機能は上位モデルと変わらず使えます。詳しくは下の「Apple Watch SEでできること」をご覧ください。
上位モデルSeries 8との違いは下の「Apple Watch SEとApple Watch 8の違い」で説明しています。

変わらないデザイン

低価格でも見た目で差別化はされていません。ケースのデザインはApple Watch 4、5、6と同じなので、他人からの目が気になる人でも大丈夫です。パッと見ただけで見分けることはできません
Series 7、Series 8はサイズが1mm大きくなっています。

3色のカラー展開

Apple Watch SE(第2世代)は、シルバー・スターライト・ミッドナイトの3色から選べます。

『Apple Watch SE 第2世代』 第1世代との違い

『Apple Watch SE 第2世代』 第1世代との違い

『Apple Watch SE2』 SE第1世代と比べてと変わった点

『Apple Watch SE2』 SE第1世代と比べてと変わった点
  • チップ性能の向上
  • 重量が軽くなった
  • 安くなった
  • バックケースの色と素材
  • ケースのカラーバリエーション

チップ性能の向上

SE第1世代ではチップがS5 SiP(システムインパッケージ)を搭載していましたが、第2世代ではApple Watch Series 8やApple Watch Ultraと同じS8 SiP(システムインパッケージ)に変わりました。それによって処理速度が20%アップし、より快適にサクサク動くように。

重量が軽くなった

SE第1世代では30.49 g(40mm・GPSモデル)だったのが、第2世代では26.4 g(40mm・GPSモデル)に。約4g軽くなり、SE2はシリーズ史上最軽量モデルとなっています。

安くなった

SE第1世代は40,800円~だった価格が、第2世代は37,800円〜と安くなりました。

バックケースの色と素材

バックケースの素材がナイロン複合材になり、さらっとした着け心地に。また、その色がケースの色と同じ色で統一されるようになりました。

ケースのカラーバリエーション

Apple Watch SE(第1世代)のスペースグレイ・ゴールドが廃止され、ミッドナイト・スターライトが登場。シルバーは第1世代と同じです。

『Apple Watch SE2』 SE第1世代に追加された機能

衝突事故検出機能

衝突事故検出機能

SE第1世代では転倒検出までしかできませんでしたが、第2世代は衝突事故(車の衝突の衝撃)を検出できるようになっています。自動車で重大な衝突事故に遭ったことを検知すると、自動的に緊急通報サービスに連絡してくれます。出番がないに越したことはありませんが、万一の時の安全機能として追加された機能です。

『Apple Watch SE 第2世代』 第1世代との違い|まとめ

第1世代と変わった主な点をまとめると、以下の通りです。

  • 4g軽くなった
  • 処理速度20%アップ
  • 衝突事故検出機能が追加
  • ケースカラーの変更

Apple Watch SE(第1世代)を持っている人が急いで買い替えるほどの進化はなさそうです。もしApple Watch SE(第1世代)、Apple Watch SE(第2世代)どちらを購入するか迷っている方は、軽くなって速度がアップしたApple Watch SE(第2世代)の購入がおすすめです。

※Appleストアで購入できるのは『SE(第2世代)』のみです。

Apple Watch SE(第2世代)Apple Watch SE(第1世代)
サイズ40mm
44mm
40mm
44mm
重量40mm:26.4g
44mm:32.9g
40mm:30.49g
44mm:36.2g
チップS8 SiP
第1世代と比べて最大20%高速
S5 SiP
バッテリーの持続時間最大18時間最大18時間
機能衝突事故検出
転倒検出
転倒検出
カラーシルバー
ミッドナイト
スターライト
シルバー
ゴールド
スペースグレイ

Apple Watch SEでできること

Apple Watch SEも、Apple Watchの基本的な機能は上位モデルと同じで、できることがいっぱいあります。

時計関連時刻の確認
アラーム
タイマー
ストップウォッチ
通知LINE
メール
メッセージ
リマインダー
電話電話をかける
電話に出る
生活に便利な機能電卓
コンパス
天気予報(気温・降水確率)
予定の確認
地図
現在地の確認
高度
電子決済Apple Pay
PayPay
Suica・Pasmo
健康・スポーツ関連心拍数の計測
歩数
運動時間の記録
睡眠の記録
アップル製品との連携iPhoneを探す
iPhoneのロック画面を解除
iPhoneカメラをリモート操作
Air Podsの操作
Siriタイマー
リマインダー
調べもの
電話
ファッションディスプレイ変更(文字盤の変更)
ベルトの交換
カバー交換

このようにSEでも、アップルウォッチとしての十分な機能が使えます。

次に、上位モデルと比べてどこが違うのか見ていきましょう。

『Apple Watch 8』と『Apple Watch SE 2』の違い

『Apple Watch 8』と『Apple Watch SE 2』の違う点

『Apple Watch 8』と『Apple Watch SE 2』の違い
『Apple Watch 8』と『Apple Watch SE 2』の違う点
  • ケースサイズ
  • ケース素材
  • ディスプレイサイズ
  • 防塵性能
  • U1チップ

『Series 8』と『SE2』の違い① ケースサイズ

『Apple Watch 8』のケースは45mm・41mmがありますが、『Apple Watch SE 2』のケースは44mm・40mmと、それぞれ1mmずつ小さいサイズになっています。

『Series 8』と『SE2』の違い② ケース素材

『Apple Watch 8』はアルミニウムケースとステンレススチールケースの選択肢がありますが、『Apple Watch SE 2』はアルミニウムケースのみです。

『Series 8』と『SE2』の違い③ ディスプレイサイズ

『Apple Watch 8』はベゼル(枠)が細いこともあり、ディスプレイサイズが『Apple Watch SE 2』より約20%大きいため、見やすくタップしやすいという違いがあります。

『Series 8』と『SE2』の違い④ 防塵性能

『Apple Watch 8』にはIP6X等級認証の防塵性能があり、『Apple Watch SE 2』にはありません。

『Series 8』と『SE2』の違い⑤ U1チップ

『Apple Watch 8』にはU1チップが搭載されていますが、『Apple Watch SE 2』にはありません。

『Apple Watch 8』でできて『Apple Watch SE 2』でできないこと

『Apple Watch 8』ではできることでも、『Apple Watch SE 2』ではできないことが6つあります。詳しく見ていきましょう。

『Apple Watch 8』でできて『Apple Watch SE 2』でできないこと
  • ディスプレイの常時表示
  • 心電図の計測
  • 血中酸素濃度の計測
  • 皮膚温の計測
  • 高速充電
  • フルキーボード入力

『Apple Watch SE 2』でできないこと① ディスプレイの常時表示

『Apple Watch 8』はディスプレイの常時表示ができますが、『Apple Watch SE 2』ではできません。Apple Watch 5から常時表示できていたので、いつかSEもできるようになるといいですね。

とは言え、手首を上げるかタップすればすぐに表示されるので、慣れてしまえばさほど不便は感じないと思います。

『Apple Watch SE 2』でできないこと② 心電図の計測

『Apple Watch 8』には搭載されている心電図アプリですが、『Apple Watch SE 2』には搭載されていないので心電図の計測ができません。

『Apple Watch SE 2』でできないこと③ 血中酸素濃度の計測

『Apple Watch 8』では血中酸素濃度の計測ができますが、『Apple Watch SE 2』ではできません。

『Apple Watch SE 2』でできないこと④ 皮膚温の計測

『Apple Watch SE 2』は皮膚温センサー非搭載のため、排卵日予測ができません。

『Apple Watch SE 2』でできないこと⑤ 高速充電

『Apple Watch SE 2』は高速充電に対応していません。計画的な充電をおすすめします。

  • 『Apple Watch 8』…充電80%までが45分、100%までが75分。
  • 『Apple Watch SE 2』…充電80%までが90分、100%までが150分。
monoちゃん
monoちゃん

毎日決まった時間に充電すればOK!おすすめはお風呂の時間だよ

『Apple Watch SE 2』でできないこと⑥ フルキーボード入力

『Apple Watch 8』は、ディスプレイにフルキーボードを表示させて文字を入力できます。『Apple Watch SE 2』ではキーボード入力ができないため、音声での入力になります。

『Apple Watch 8』と『Apple Watch SE 2』の違い|まとめ

『Apple Watch 8』を購入する人は、特に以下の違いから『Apple Watch 8』に決めている人が多いです。

逆に言うと以下の違いに22,000円の価格差を支払うメリットを感じない方は、『Apple Watch SE 2』を購入しても後悔ないでしょう。

  • ディスプレイの大きさによる見やすさ・操作のしやすさ
  • ケース素材の選択肢
  • ディスプレイの常時表示
  • 高速充電

Apple Watch SEがおすすめな人

  • 『Apple Watch 8』との違いに22,000円の価格差以上の価値を感じない人
  • 初めてApple Watchを購入する人
  • 低価格でApple Watchを購入したい人
  • 軽いApple Watchが欲しい人
monoちゃん
monoちゃん

SEでも機能は十分!

22,000円の差をどう捉えるかがポイントだよ!

Apple Watch SEを買うには?

アップルオンラインストア、 Amazon アップルストアで購入できます。

このページでご紹介したApple Watch SEはこちら