2023にリニューアルされた山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」。どちらも細口ノズルのドリップケトルですが、違いはどこにあるのでしょうか。
この記事では山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」の違いについて解説しています。
温度調整機能や保温機能はどちらも同じだよ!
価格差は約1000円。好きなカラーで選んでみては?
「EGL-C1281」はEGL-C1280の後継機種、「EKG-C801」はYKG-C800の後継機種です。
それぞれ前機種よりフタが外しやすくなり、温度調節範囲を60~100℃→50~100℃に改良されました。
EGL-C1281 | EKG-C801 | |
---|---|---|
容量 | 800ml | 800ml |
消費電力 | 1200W | 1000W |
重さ | ○ | △ |
価格 | △ | ○ |
山善の電気ケトルの歴史
「EGL-C1281」と「EKG-C801」の違いについて見る前に、山善の電気ケトルの歴代機種を見てみましょう。
2023年 | EGL-C1281(1200W)・EKG-C801(1000W) | 温度調節範囲50~100℃ |
2020年 | EGL-C1280・NEKM-C1280 | 1200Wになり沸騰までの時間が15%短縮 |
2018年 | YKG-C800 | 山善の初代電気ケトル |
数年置きにリニューアルされおり、1200Wと1000Wから選ぶことができます。
山善の電気ケトルの特徴である1℃単位での温度調整機能や60分の保温機能は初代から引き継がれています。
山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」のスペック比較
「EGL-C1281」と「EKG-C801」の違いをスペック表で見比べてみましょう。
ブランド | 山善 YAMAZEN | 山善 YAMAZEN |
品番 | EGL-C1281 | EKG-C801 |
商品画像 | ||
カラー | ブラックブロンズ ホワイトシルバー グレージュ | ブラック ホワイト カッパー |
電源 | AC100V(50/60Hz) | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 1200W | 1000W |
本体サイズ | 幅28.5×奥行18×高さ22.5cm | 幅28.5×奥行19×高さ24cm |
質量 | 900g | 980g |
コード長 | 0.7m | 0.9m |
定格容量 | 800ml | 800ml |
温度設定範囲 | 50~100℃ 1度単位で設定が可能 | 50~100℃ 1度単位で設定が可能 |
保温機能 | 〇 | 〇 |
価格 | 楽天 | 楽天 |
山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」の違い
消費電力の違い
- 「EGL-C1281」は1200W 満水時(800ml)で約4分30秒で沸騰
- 「EKG-C801」は1000W 満水時(800ml)で約5分で沸騰
デザイン・カラーの違い
サイズはほぼ同じ、カラー展開が異なります。
1000Wでも沸騰が遅いという口コミはほとんどないから、色の好みで選ぶといいかも!
山善の電気ケトル ユーザーの声
今月買ってよかったものは
— 高杉 薫 (@g_ruuu) February 28, 2023
圧倒的に山善の電気ケトルだなぁ
白湯飲みやすくなったのがほんとに嬉しい
山善の電気ケトル、おすすめ。
— にゃん (@dbdnann) January 31, 2023
1℃単位で調整できるし保温もできる…! pic.twitter.com/hmodmJvgAf
山善の電気ケトルです✨
— 321Coffee研究所(サニーコーヒー) (@coffee_cup420) June 14, 2022
こちらは電気式なので
手軽にお湯を沸かせて
タッチパネルで細やかな湯温調整ができるので、
温度計🌡を使用したり
湯温が下がるのを待つ⏰事もありません
我が家では断トツの使用率です。
注ぎ口も細口なので狙い通りに注ぎやすくコスパ最高です pic.twitter.com/5rS4Behqdk
温度調整機能付きの電気ドリップケトルと珈琲考具の割れないサーバー。
— 井澤 惇 (@bass138) August 15, 2021
いつも温度計で96℃までお湯冷ましてから珈琲入れてたけど、自動でその湯温で保温できんのは便利だね!
自宅で少しでも楽しみを!#電気ケトル #珈琲考具 #yamazen #origami pic.twitter.com/fWVBcuT8up
yamazenの電子ケトル安くてかっこいい
— 草下伝助 (@dennsuke) November 28, 2022
今までは注ぎ口がガバガバすぎてお湯がこぼれまくってだけど、これならこぼれないぞ pic.twitter.com/DmQM234tvA
上京してから6年使い続けたケトルを新調した〜YAMAZENのやつ!めちゃカッコ良い!! pic.twitter.com/TVZP8H8awG
— K!M🌮Skeb試運転中 (@S_Dhallo) May 13, 2021
山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」どっちがいい?
「EGL-C1281」と「EKG-C801」は満水時の沸騰時間が約30秒違うぐらいで、温度設定機能や保温機能は同じです。
デザイン・カラー重視で選ぶといいのではないでしょうか。
「EGL-C1281(1200W)」がおすすめな人
「EKG-C801(1000W)」がおすすめな人
山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」の違いまとめ
山善の電気ケトル「EGL-C1281」と「EKG-C801」は、沸騰までのスピードとデザイン・カラーの違いがあることを解説いたしました。
50℃から設定できる温度設定でより便利になった山善の電気ケトル。好きなカラーを手に入れて、美味しいコーヒー・お茶を楽しんでください!