2022年に発売されたシャープ製ドレープフロードライヤー「IB-WX3」。前モデルの「IB-WX2」との違いについて解説いたします。
早速ですが、「IB-WX3」と「IB-WX2」の違いは次の2つだけです。
- 本体カラー
- IB-WX3にはジェントルモードが追加された
IB-WX3とIB-WX2にはそれぞれ2色ずつあるよ!
「IB-WX3」と「IB-WX2」のスペック比較
「IB-WX3」と「IB-WX2」の違いをスペック表で見比べてみましょう。
違う箇所は赤文字にしてあります。
型番 | IB-WX3 | IB-WX2 |
発売年月 | 2022年8月 | 2021年5月 |
サイズ | 高さ233×幅88×奥行132mm | 高さ233×幅88×奥行132mm |
電源コード | 約1.7m | 約1.7m |
重さ | 約590g | 約590g |
搭載モード | HOT/SENSING/BEAUTY/SCALP/ COLD/GENTLE/APP(アプリ対応) | HOT/SENSING/BEAUTY/ SCALP/COLD/APP(アプリ対応) |
消費電力 | 1,200W(ホット/ターボ運転時) | 1,200W(ホット/ターボ運転時) |
温風温度 | 約95℃(ホット/ドライ運転時) | 約95℃(ホット/ドライ運転時) |
風量 | 約1.2m³ /分(ターボ運転時) | 約1.2m³ /分(ターボ運転時) |
カラー | リネンゴールド フローズンホワイト | キャメルピンク ソルベホワイト |
最新価格はこちら | Amazon | Amazon |
「IB-WX3」と「IB-WX2」の違いは?
「IB-WX3」と「IB-WX2」色の違い
IB-WX3はリネンゴールドとフローズンホワイトの2色があります。
IB-WX2はキャメルピンクとソルベホワイトの2色があります。
ドライヤー本体の形・サイズ・重さは同じです。
「IB-WX3」と「IB-WX2」機能の違い
IB-WX3は、IB-WX2にはなかったジェントルモードが追加されました。
ジェントルモードとは
風量は小さく、温度は低め。
大きな音が苦手な人や熱いのが苦手な子どもに向いているモードです。
機能の違いはジェントルモードがあるかないかだけ。他の機能に違いはありません。
プラズマクラスタードレープフロードライヤーの特徴
シャープ製ドライヤーの中で最上位シリーズの「プラズマクラスタードレープフロードライヤー」。
高価格なだけに高性能です。
どういった特徴があるのか見ていきましょう。
独特なデザイン
「打ち出の小槌みたい」と言われる独特な形がドレープフロードライヤーの特徴の一つです。
ノズルが短いので腕を大きく動かさずにヘアドライできます。
2つの吹出口
サロンで2台のドライヤーで乾かすのをヒントに生まれた2つの吹出口もドレープフロードライヤーの特徴です。
2つの吹出口から出る風で、髪の表面にドレープのような動きが生まれます。これによりドライ時間を短縮することが可能です。
センシングドライモード
プラズマクラスタードレープフロードライヤーにはセンシングドライモードが搭載されています。
これは距離センサーにより温度を自動でコントロールしてくれる機能です。
ドライヤーを近づけても髪の温度を55℃以下にキープしてくれるので髪が傷みません。
美髪アプリ
プラズマクラスタードレープフロードライヤーには、アプリで風をカスタマイズできるAPPモードが搭載されています。
自分好みの温度設定で自分の髪にぴったりの仕上がりを目指せるという、他のドライヤーには見られない機能です。
プラズマクラスター
現行のシャープ製ドライヤーには全てプラズマクラスターが搭載されています。
シャープオリジナルのプラズマクラスター技術は、プラスイオンとマイナスイオンを同時に生成。
プラスイオンとマイナスイオン、2つのイオン効果で髪がしっとりうるおいます。
シャープ製ドライヤーで美髪を手に入れたいならドレープフロードライヤーがおすすめ!
「IB-WX3」と「IB-WX2」どっちがいい?
「IB-WX3」と「IB-WX2」の違いは、本体カラーとジェントルモードの有無だけです。
ジェントルモードが必要なら「IB-WX3」、不要なら好きな色と価格で選ぶといいでしょう。
「IB-WX3」がおすすめな人
- 新しい機種がいい人
- 子どもやペットにも使いたい人
発売年が新しい方がいいという方にはIB-WX3をおすすめします。また、ジェントルモードで優しく乾かしたい場合もIB-WX3を選ぶといいでしょう。
せっかくなら新しい方がいいって人もいるよね!
「IB-WX2」がおすすめな人
- 新しい機種にこだわらない人
- ジェントルモードに必要性を感じない人
新しい機種とジェントルモードにこだわらない人は価格が安いことが多いIB-WX2がおすすめです。
「IB-WX3」と「IB-WX2」の違いまとめ
「IB-WX3」と「IB-WX2」の違いは、本体カラーとジェントルモードがあるかないかということでした。
好きな色・ジェントルモードの必要性・価格で選ぶといいでしょう。
一般的には新機種が価格が高く、旧機種は安くなります。ですが生産終了された人気機種は価格が上がることもあるので、旧型が欲しい場合は早めの購入をおすすめします。