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「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」の違いは?

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」の違いは?
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2022年3月にプロのヘアスタイリスト向けに発売された「KINUJO Pro Hair Dryer」。

KINUJO Hair Dryer」との違いを比較しし、どちらがおすすめなのか解説しています。

結論から申し上げますと、一般家庭では通常の「KINUJO Hair Dryer」がおすすめです。

「プロ」より通常モデルをおすすめする理由
  • 「プロ」はコードが長い(3m)
  • 「プロ」は消費電力が大きい(1350W)
  • 「プロ」は価格が高い(楽天でチェック

あくまでもサロン用に開発されたドライヤーなので、プロにとっては嬉しいスペックも一般家庭で使うにはオーバースペックな面があります。

ですが、「プロ」はモードが一つで操作しやすいという点は一般の人にとってもメリットに感じられるかもしれません。

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「プロ」が気になる方は、この記事で違いを見ていきましょう!

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」のスペック比較

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」の違いをスペック表で見比べてみましょう。

違う箇所は赤文字にしてあります。

商品名KINUJO Hair DryerKINUJO Pro Hair Dryer
商品画像KINUJO Hair Dryer モカKINUJO Pro Hair Dryer
発売年月2021年3月2022年3月
型番・カラーKH201(ホワイト)
KH202(モカ)
KP101(ブラック)
本体サイズ約W201×D50×H220mm約W190×D50×H238mm
本体重量約363g約363g
風量2.2㎥/分2.3㎥/分
最高温度約100℃約100℃
電源AC100V 50/60HzAC100V 50/60Hz
消費電力1,250W1,350W
温度調節低温/中温/高温(3段階)低温/中温/高温(3段階)
風量調節弱風/中風/強風(3段階)弱風/中風/強風(3段階)
モードグロス/スカルプ/スウィング(3段階)シルク(弱風/中風/強風(3段階)
マイナスイオンありなし
コードの長さ約2m約3m
付属品ストラップ
ノズル
取扱説明書
ハンドブローノズル
スタイリングノズル

取扱説明書
遠赤外線超遠赤外線W遠赤外線(超遠赤外線+遠赤外線)
低汚染塗料×
価格 Amazon Amazon
価格 楽天 楽天

本体サイズはほぼ同じで重さはどちらも363g。超軽量です。

monoちゃん
monoちゃん

どちらも折りたためるのは同じ!

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」の違いは?

「KINUJO」と「KINUJOプロ」の違い
  • 風量の違い
  • 消費電力の違い
  • コードの長さの違い
  • 遠赤外線の違い
  • モードの違い
  • カラーの違い
  • 低汚染塗料
  • マイナスイオンの有無

違い1. 風量

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
風量2.2㎥/分2.3㎥/分

「プロ」の方が大風量で速乾性に優れています。

通常モデルの2.2㎥/分でも十分大風量です。
参考に他メーカードライヤーの風量を掲載いたします。

  • Panasonicナノケア(2022年製):1.6㎥/分
  • SHARPドレープフロー(2022年製):1.2㎥/分
  • ダイソン(2022年製):2.4㎥/分

違い2. 消費電力

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
消費電力1,250W1,350W

「プロ」の方が消費電力が大きくパワフルです。

monoちゃん
monoちゃん

洗面所のコンセントは1200Wの家が多いので確認しよう!

違い3. コードの長さ

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
コードの長さ約2m約3m

「プロ」の方がコードが長いです。

ちなみにナショナルのナノケアは1.7m、ダイソンは1.9mなのでKINUJOのコードは長めです。
3mの長さはサロンでの使用を想定された長さですね。

違い4. 遠赤外線

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
遠赤外線超遠赤外線W遠赤外線(超遠赤外線+遠赤外線)

KINUJO Hair Dryerの超遠赤外線に、「プロ」は遠赤外線もプラス。W遠赤外線の温熱効果で、速乾性を高めながら髪に潤いとツヤを与えます。

違い5. モード

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
モードグロス/スカルプ/スウィング(3段階)シルク(弱風/中風/強風(3段階)

KINUJO Hair Dryerと「プロ」では、搭載されているモードが違います。

KINUJO Hair Dryerは、手動で「グロス・スカルプ・スウィング」を切り替える必要がありますが、「プロ」は「シルクモード」という一つのモードで温風と冷風を自動でコントロールしてくれます。
手軽にダメージを抑え、髪に潤いとツヤを与えます。

monoちゃん
monoちゃん

「プロ」の方が操作が楽だよ!

違い6. カラー

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
カラーホワイト・モカブラック

KINUJO Hair Dryerは2色展開、「プロ」はブラック1色です。ブラックは汚れが目立たないのも嬉しいですね。

違い7. 低汚染塗料

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
低汚染塗料×

「プロ」ドライヤーは低汚染塗料で塗装されています。低汚染塗料とは、汚れにくく、汚れがついても落としやすいのが特徴の塗料です。きれいな状態が続くため、サロンでも使いやすいでしょう。

monoちゃん
monoちゃん

カラー剤やヘアケア剤がついても落としやすいよ!

違い8. マイナスイオン

KINUJO Hair DryerKINUJO 「Pro」 Hair Dryer
マイナスイオン×

KINUJO Hair Dryerにはマイナスイオン発生機能がついていますが、「プロ」にはついていません。

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」どちらがおすすめ?

自宅で使うなら「KINUJOドライヤー」、サロンで使うなら「KINUJOプロドライヤー」がおすすめです。

KINUJO Hair Dryerがおすすめな人
  • 自宅で使いたい人
  • 価格を重視する人

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KINUJO 「Pro」 Hair Dryerがおすすめな人
  • プロのヘアスタイリスト
  • 少しでも速く乾かしたい人
  • 手動でのモード切替が面倒に感じる人
  • 汚れにくいドライヤーを求める人

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」の違いまとめ

「KINUJOドライヤー」と「KINUJOプロドライヤー」の違い
  • 「プロ」の方が大風量
  • 「プロ」の方が消費電力が大きい
  • 「プロ」の方がコードが長い
  • 「プロ」はW遠赤外線
  • 通常モデルは「グロス/スカルプ/スウィング」、プロは「シルク」モード搭載
  • カラーの違い
  • 「プロ」は低汚染塗料を使用
  • 通常モデルはマイナスイオンあり、「プロ」はマイナスイオンなし

色々な違いがありますが、大きな違いは「大風量」と「W遠赤外線」でドライ時間を短縮できるというところ。
速乾性に優れたKINUJO 「Pro」 Hair Dryerは、効率を求めるプロにぴったりのドライヤーです。

プロでなくても、価格よりも速乾性・操作性を求めるのであればKINUJO 「Pro」 Hair Dryerをおすすめします。

ただ、最初に書いた通りオーバースペックな面もあるので、家庭で使うならKINUJO Hair Dryerで十分でしょう。

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