この記事では三菱電機から発売された、冷蔵庫「MR-CX33M」と「MR-C33M」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「MR-CX33M」と「MR-C33M」の主な違いは、チルド機能・急速冷凍・本体カラー・収納機能にあります。

「MR-CX33M」…氷点下ストッカーD A.I.搭載・2色展開
「MR-C33M」…大容量2段チルド・価格が安い
三菱冷蔵庫「MR-CX33M」と「MR-C33M」の違い
「MR-CX33M」と「MR-C33M」スペックの違いは?
| MR-CX33M | MR-C33M | |
|---|---|---|
| 画像 | ||
| 発売年 | 2025年5月 | 2025年5月 |
| シリーズ | CXシリーズ | Cシリーズ |
| カラー | マットリネンホワイト マットアンバーグレー | ホワイト |
| 定格内容積 | 330L | 330L |
| 冷蔵室 | 180L | 180L |
| 野菜室 | 70L(真ん中配置) | 70L(真ん中配置) |
| 冷凍室 | 80L(ビッグフリーザー) | 80L(ビッグフリーザー) |
| チルド機能 | 氷点下ストッカーD A.I. +ワイドチルド | 大容量2段チルド (合計17L) |
| 急速冷凍 | あり | なし |
| スルスルローラー | あり | なし |
| フリーケース | あり(タマゴトレイ付) | タマゴトレイのみ |
| 年間消費電力量 | 325kWh/年 | 342kWh/年 |
| 年間電気代目安 | 約10,075円 | 約10,602円 |
| 静音設計 | 約17dB | 約17dB |
| 本体サイズ(W×D×H) | 600×656×1,698mm | 600×656×1,698mm |
| 重量 | 約70kg | 約68kg |
| その他機能 | 全段ガラスシェルフ フリーアクセスデザイン 自動製氷 | 全段ガラスシェルフ フリーアクセスデザイン 自動製氷 |
| 価格 | Amazon | Amazon |
| 価格 | 楽天 | 楽天 |

鮮度保持と使いやすさを重視するなら「MR-CX33M」がおすすめ!
コストパフォーマンスを重視する人は、機能充実の「MR-C33M」を選ぼう。
MR-CX33Mは氷点下ストッカーD A.I.搭載モデル
「MR-CX33M」は、三菱独自の「氷点下ストッカーD A.I.」を搭載したモデルです。肉や魚を凍らせずに長持ちさせる技術で、人工知能が扉の開閉や温度変化を学習し、食材の鮮度を最適に保ちます。また、急速冷凍機能により、うま味成分の流出を抑えながら冷凍できるため、解凍後も美味しさをキープできます。
マットリネンホワイトとマットアンバーグレーの2色展開で、インテリアに馴染むおしゃれなデザインも魅力です。
MR-C33Mは大容量2段チルド搭載でコスパ◎
「MR-C33M」は、上下段ともにワイドチルドの2段構成で合計17Lの大容量チルドスペースを確保しています。加工食品と生鮮食品を分けて整理できるため、使い忘れやニオイ移りを防げます。氷点下ストッカーはありませんが、日常使いには十分な鮮度キープ力があり、収納のしやすさや整理のしやすさに優れています。
機能的にはシンプルですが、その分価格が抑えられており、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
どちらも真ん中野菜室・静音設計で使いやすい
「MR-CX33M」と「MR-C33M」はどちらも野菜室を真ん中に配置し、しゃがまずに野菜を出し入れできる設計です。また、約17dBという図書館よりも静かな運転音で、リビングやダイニングに置いても気になりません。全段ガラスシェルフで汚れもサッと拭き取れ、お手入れも簡単です。
三菱冷蔵庫「MR-CX33M」と「MR-C33M」どっちがおすすめ?
「MR-CX33M」がおすすめな人
- 肉や魚の鮮度を長持ちさせたい人
- 急速冷凍でうま味をキープしたい人
- 引き出しをスムーズに開け閉めしたい人
- 小物をスッキリ整理したい人
- 省エネ性能を重視する人
- おしゃれなマットカラーが欲しい人
「MR-C33M」がおすすめな人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 2段チルドで整理整頓したい人
- 必要十分な機能で満足する人
- 価格を抑えたい人
- シンプルなホワイトカラーが好みの人
三菱冷蔵庫「MR-CX33M」と「MR-C33M」の違い|まとめ
- チルド機能 … 「MR-CX33M」は氷点下ストッカーD A.I.、「MR-C33M」は大容量2段チルド
- 急速冷凍 … 「MR-CX33M」のみ搭載
- 使いやすさ …「MR-CX33M」はスルスルローラー+フリーケース付き
- カラー展開 …「MR-CX33M」は2色、「MR-C33M」はホワイトのみ
- 省エネ性能 …「MR-CX33M」の方が年間約527円お得
- 価格 …「MR-C33M」が安い
「MR-CX33M」と「MR-C33M」はどちらも容量330Lで真ん中野菜室を採用し、基本性能は同じです。
選び方のポイントは用途と予算です。
鮮度保持と使いやすさを重視するなら氷点下ストッカー搭載の「MR-CX33M」、コストパフォーマンスを重視するならシンプル設計の「MR-C33M」を選びましょう!

