この記事では日立から発売された、オーブンレンジ ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1C」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「MRO-W10B」と「MRO-W1C」の主な違いは、オーブンの最高温度・ディスプレイ・レシピ数にあります。

「MRO-W10B」…大型カラータッチ液晶・レシピ数豊富
「MRO-W1C」…最高310℃オーブン・フルドット液晶+ボタン操作
日立 ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1C」の違い
「MRO-W10B」と「MRO-W1C」スペックの違いは?
MRO-W10B | MRO-W1C | |
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画像 | ![]() | ![]() |
発売年 | 2023年 | 2024年 |
カラー | フロストブラック | ・フロストホワイト ・フロストブラック |
タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ | 過熱水蒸気オーブンレンジ |
オーブンの最高温度 | 300℃ | 310℃ |
レシピ数 | 327 | 292 |
オートメニュー数 | 280 | 242 |
操作・表示部 | 大型カラータッチ液晶 | フルドット液晶+ボタン一体型ダイヤル |
マイリスト | なし | あり |
庫内容量 | 30L | 30L |
庫内有効寸法 | 幅401×奥行322×高さ218mm | 幅401×奥行322×高さ218mm |
外形寸法 | 幅497×奥行445×高さ375mm | 幅497×奥行445×高さ375mm |
重量 | 約18kg | 約18kg |
レンジ出力 | 最高1,000W | 最高1,000W |
価格 | Amazon | Amazon |
価格 | 楽天 | 楽天 |

豊富なレシピでタッチ操作がお好みなら「MRO-W10B」がおすすめ!
高温で調理したい・シンプル操作がお好みなら「MRO-W1C」を選ぼう。
MRO-W10Bは大型カラータッチ液晶で豊富なレシピ

「MRO-W10B」は、5インチのカラータッチ液晶を搭載し、直感的な操作が可能なオーブンレンジです。タッチパネルでメニューを選択でき、調理手順も画面でわかりやすく表示されます。スマートフォンのような操作感で、誰でも簡単に使いこなせます。

また「MRO-W10B」は、327種類の豊富なレシピが楽しめるオーブンレンジです。
MRO-W1Cは最高310℃オーブン&2品同時あたため


「MRO-W1C」は、最高310℃の高温オーブンを搭載した最新モデルです。フルドット液晶とボタン一体型ダイヤルで操作しやすく設計されています。
また、よく使うメニューやお気に⼊りのメニューをマイリストに登録すると、2回⽬以降はマイリストボタンを押すだけで簡単に呼び出すことができます。
どちらも熱風旨み焼き・Wスキャン・スマホ連携対応
「MRO-W10B」と「MRO-W1C」はどちらも「熱風旨み焼き」機能を搭載し、クワトロ加熱(レンジ加熱・オーブン・過熱水蒸気・グリル)でおいしく調理できます。また、重さと温度をはかるWスキャン機能やヘルシーシェフアプリでのスマホ連携にも対応しています。
日立 ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1C」どっちがおすすめ?
「MRO-W10B」がおすすめな人
- 豊富なレシピメニューを楽しみたい人
- 大型カラータッチ液晶の操作が好みの人
- 300℃のオーブン温度で十分な人
「MRO-W1C」がおすすめな人
- 310℃の高温オーブンでこんがり焼きたい人
- ボタン操作で使いやすさを重視する人
日立 ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1C」の違い|まとめ
- オーブン最高温度 … 「MRO-W10B」は300℃、「MRO-W1C」は310℃
- 2品同時あたため … 「MRO-W10B」は冷凍と常温は不可、「MRO-W1C」はすべての組み合わせで可能
- 操作・表示 … 「MRO-W10B」は大型カラータッチ液晶、「MRO-W1C」はフルドット液晶+ボタン操作
- レシピ数 … 「MRO-W10B」は327種類、「MRO-W1C」は292種類
「MRO-W10B」と「MRO-W1C」はどちらも同じ30Lの庫内容量で、基本性能に大きな差はありません。
選び方のポイントは用途と機能の優先度です。
豊富なレシピとタッチ操作を重視するなら「MRO-W10B」、高温調理とシンプル操作を重視するな「MRO-W1C」を選びましょう!