この記事では日立から発売された、オーブンレンジ「MRO-W10B」と「MRO-W1D」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「MRO-W10B」と「MRO-W1D」の主な違いは、オーブン最高温度・ディスプレイ・調理機能にあります。

「MRO-W10B」…大型カラータッチ液晶・豊富なメニュー・最高温度300℃
「MRO-W1D」…フルドット液晶+ボタン操作・最高温度310℃・わがやのアレンジ料理搭載・2品同時あたため対応
日立 ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1D」の違い
「MRO-W10B」と「MRO-W1D」スペックの違いは?
MRO-W10B | MRO-W1D | |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
発売年 | 2023年 | 2025年 |
カラー | フロストブラック | ・フロストブラック ・フロストホワイト |
タイプ | スチームオーブンレンジ | スチームオーブンレンジ |
庫内容量 | 30L | 30L |
使用人数 | 4人 | 4人 |
最大レンジ出力 | 1000W | 1000W |
オーブン最高温度 | 300℃ | 310℃ |
操作・表示部 | 大型カラータッチ液晶 | フルドット液晶+ボタン一体型ダイヤル |
レシピ数 | 327 | 292 |
オートメニュー数 | 280 | 247 |
食品メーカーコラボレシピ | 31 | 23 |
簡単ボウルメニュー | 82 | 74 |
スピードメニュー | 77 | 54 |
最短1分スピードメニュー | 8 | 5 |
ノンフライ | 23 | 17 |
熱風旨み焼き | 35 | 45 |
熱風旨み焼き | 牛肉・豚肉・鶏肉・魚 | 牛肉・豚肉・鶏肉・魚・野菜 |
マイリスト | なし | あり |
わがやのアレンジ料理 | なし | あり |
2品同時あたため | なし | あり |
やわらかメニュー | あり | あり |
サイズ(W×D×H) | 497×375×442mm | 497×370×449mm |
重さ | 約18kg | 約18kg |
価格 | Amazon | Amazon |
価格 | 楽天 | 楽天 |

「MRO-W10B」の方が上位モデルだけど発売年が新しいのは「MRO-W1D」だよ。
MRO-W10Bは300℃熱風コンベクション搭載

「MRO-W10B」は、5インチのカラータッチ液晶を搭載し、直感的な操作が可能なオーブンレンジです。タッチパネルでメニューを選択でき、調理手順も画面でわかりやすく表示されます。スマートフォンのような操作感で、誰でも簡単に使いこなせます。

また「MRO-W10B」は、メニューの豊富さも魅力です。
MRO-W1Dは310℃対応&便利機能充実の最新モデル


「MRO-W1D」は、最高温度310℃に対応した2025年発売の最新モデルです。フルドット液晶とボタン一体型ダイヤルで操作しやすく設計されています。
「わがやのアレンジ料理」機能により、家にある食材でオート調理が可能。また、分量の異なる2品をまとめて適温であたためる「2品同時あたため」機能も搭載しています。
また、よく使うメニューやお気に⼊りのメニューをマイリストに登録すると、2回⽬以降はマイリストボタンを押すだけで簡単に呼び出すことができます。

「MRO-W1D」は、熱風旨み焼きで新しく新たに、野菜料理に対応。さらに、冷凍・冷蔵・常温の異なる温度帯の食材を同時調理できます。
どちらもクワトロ加熱・Wスキャン搭載
「MRO-W10B」と「MRO-W1D」はどちらも日立独自のクワトロ加熱(4つの加熱方式の複合加熱)とWスキャン(重さと温度を測定)機能を搭載。食材を並べてあとはおまかせで美味しく調理できます。
日立 ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1D」どっちがおすすめ?
「MRO-W10B」がおすすめな人
- カラータッチ液晶で直感的に操作したい人
- 豊富なメニューに魅力を感じる人
- 300℃の高温調理ができれば満足な人
「MRO-W1D」がおすすめな人
- より高温(310℃)での調理を楽しみたい人
- 最新機能を使いたい人
- ホワイトカラーを選びたい人
日立 ヘルシーシェフ「MRO-W10B」と「MRO-W1D」の違い|まとめ
- 発売年 … 「MRO-W10B」は2023年、「MRO-W1D」は2025年
- 最高温度 … 「MRO-W10B」は300℃、「MRO-W1D」は310℃
- 便利機能 …「MRO-W1D」のみ「わがやのアレンジ料理」「2品同時あたため」搭載
- カラーバリエーション …「MRO-W1D」のみホワイトも選択可能
「MRO-W10B」と「MRO-W1D」はどちらも同じ庫内容量30Lで、基本的な調理性能に大きな差はありません。
選び方のポイントはコストと機能のバランスです。
豊富なレシピとタッチ操作を重視するなら「MRO-W10B」、より高温での調理や便利機能を求めるなら「MRO-W1D」を選びましょう!