この記事ではパナソニックから発売された、スチームオーブンレンジ ビストロ「NE-BS8D」と「NE-BS8C」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「NE-BS8D」と「NE-BS8C」の主な違いは、自動メニューの数・レシピ数・手動レンジ出力にあります。

「NE-BS8D」…自動メニュー130種類・レシピ数153
「NE-BS8C」…自動メニュー95種類・レシピ数181
パナソニック スチームオーブンレンジ「NE-BS8D」と「NE-BS8C」の違い
「NE-BS8D」と「NE-BS8C」スペックの違いは?
NE-BS8D | NE-BS8C | |
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画像 | ![]() | ![]() |
発売年 | 2025年 | 2024年 |
庫内容量 | 30L | 30L |
タイプ | スチームオーブンレンジ | スチームオーブンレンジ |
庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
センサー | スイングサーチ赤外線センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
最高レンジ出力 | 1000W(5分後→600W) | 1000W(5分後→700W) |
手動レンジ出力 | 1000・600・500・300・150W・300Wスチーム | 800・600・500・300・150W・300Wスチーム |
スチーム機能 | 時短スチーム/スチームあり | スピードスチーム機構/100℃・95~60℃(低温スチーム) |
過熱水蒸気 | 〇 | 〇 |
オーブン最高温度 | 300℃(5分後→230℃) | 300℃(5分後→230℃) |
発酵機能 | 30~65℃(5℃刻み) | 30~65℃(5℃刻み) |
外形寸法(H×W×D) | 370×494×445mm | 370×494×445mm |
庫内寸法(H×W×D) | 235×394×309mm | 235×394×309mm |
重量 | 約19.0kg | 約19.6kg |
タンク容量 | 650mL | 650mL |
年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 70.2kWh/年 |
取説掲載レシピ数 | 153 | 181 |
自動メニュー数 | 130 | 95 |
価格 | Amazon | Amazon |
価格 | 楽天 | 楽天 |

自動メニューが多いのは「NE-BS8D」!
取説掲載レシピ数の豊富さを求めるなら「NE-BS8C」がおすすめ。

デザインはほぼ同じ両者ですが、ダイヤル部分に違いがあります。
「NE-BS8D」はライトなし、「NE-BS8C」はライトありとなっています。
NE-BS8Dは2025年最新モデル
「NE-BS8D」は、2025年に発売された最新モデルです。自動メニュー数は130と豊富で、忙しい日常にぴったりの機能を備えています。食材を入れるだけで調理できるワンボウルメニューに「パスタ」「やみつき野菜」「スープ」メニューが追加されました。手動レンジ出力には1000Wが追加され、忙しい時にすぐに温めることができます。
NE-BS8Cはスピードスチーム機構&低温スチーム対応
「NE-BS8C」は、2024年発売のモデルで取説掲載レシピ数は181と非常に豊富です。
どちらも30L・300℃オーブン・過熱水蒸気対応
「NE-BS8D」と「NE-BS8C」はどちらも庫内容量30L、最高300℃のオーブン機能、過熱水蒸気機能を備えています。ワイド&フラット庫内で使いやすく、2段調理のコンベクションオーブンで本格的な調理が楽しめます。
パナソニック スチームオーブンレンジ「NE-BS8D」と「NE-BS8C」どっちがおすすめ?
「NE-BS8D」がおすすめな人
- 最新モデルを使いたい人
- 自動メニューが多い方がいい人(130種類)
「NE-BS8C」がおすすめな人
- 豊富なレシピ数が欲しい人(181種類)
パナソニック スチームオーブンレンジ「NE-BS8D」と「NE-BS8C」の違い|まとめ
- 発売年 … 「NE-BS8D」は2025年、「NE-BS8C」は2024年
- 自動メニュー数 … 「NE-BS8D」は130、「NE-BS8C」は95
- 手動レンジ出力 …「NE-BS8D」は最高1000W、「NE-BS8C」は最高800W
- レシピ数 … 「NE-BS8D」は153、「NE-BS8C」は181
「NE-BS8D」と「NE-BS8C」はどちらも30L容量で基本性能は同等です。
選び方のポイントは用途と機能です。
最新モデルで自動メニューが豊富な方がいい方は「NE-BS8D」、取扱説明書に掲載されているレシピが多い方がいい方は「NE-BS8C」を選びましょう!