この記事ではパナソニックから発売された、オーブンレンジ「NE-FS3D」と「NE-FS3C」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「NE-FS3D」と「NE-FS3C」の主な違いは、庫内形状・センサー・グリル機能・本体サイズ・重量にあります。

「NE-FS3D」…新型・ワイド庫内・湿度センサー・遠赤Wヒーター
「NE-FS3C」…前モデル・フラット庫内・蒸気センサー・フッ素コーティング
パナソニック オーブンレンジ「NE-FS3D」と「NE-FS3C」の違い
「NE-FS3D」と「NE-FS3C」スペックの違いは?
NE-FS3D | NE-FS3C | |
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画像 | ![]() | ![]() |
発売年 | 2025年 | 2024年 |
カラー | ホワイト | ホワイト |
タイプ | オーブンレンジ | オーブンレンジ |
庫内容量 | 23L | 23L |
庫内形状 | ワイド&フラット | フラット |
センサー | 湿度センサー(絶対湿度) | 蒸気センサー |
レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
グリル機能 | 遠赤Wヒーター・1080W | 遠赤ヒーター・770W |
オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ |
オーブン加熱方式 | 上下ヒーター1段 | 上下ヒーター1段 |
サイズ(W×H×D) | 468×338×386mm | 483×310×396mm |
庫内サイズ(W×H×D) | 374×180×310mm | 299×199×350mm |
重さ | 15.2kg | 12.6kg |
庫内コーティング | 耐熱塗装 | フッ素コーティング |
設置条件 | 左右背面ピッタリOK | 左右4.5cm・背面ピッタリOK |
自動メニュー数 | 6 | 6 |
年間消費電力量 | 73.4kWh/年 | 72.6kWh/年 |
価格 | Amazon | Amazon |
価格 | 楽天 | 楽天 |

使いやすさを重視するなら「NE-FS3D」がおすすめ!
コンパクト&軽量なのは「NE-FS3C」だけど、「NE-FS3D」は左右のスペースがないところにも設置できるから狭いところでも置きやすいのは「NE-FS3D」だよ。
NE-FS3Dはワイド庫内で使いやすい新型モデル
「NE-FS3D」は、2025年発売の最新モデルです。庫内幅37.4cmの「ワイド&フラット」庫内で、大きなお皿や深めのお皿も出し入れしやすい設計です。湿度センサー(絶対湿度センサー)により、より精密な自動加熱が可能になっています。

フルドアデザインになり、庫内が広くなりました。大きなお皿や深めのお皿も出し入れしやすい設計です。

「NE-FS3D」は左右のスペースが不要なので、狭い場所にも設置しやすいのが魅力!
NE-FS3Cは省スペース&お手入れしやすい前モデル
「NE-FS3C」は、2024年発売のモデルです。コンパクトサイズで軽量設計(12.6kg)のため、設置しやすいのが特徴。庫内はフッ素コーティングされており、お手入れがしやすくなっています。
どちらもスピード機能・250℃オーブン対応
「NE-FS3D」と「NE-FS3C」はどちらも最高出力1000Wのインバーター搭載で、お急ぎあたための「スピード機能」により加熱時間を最大約38%短縮できます。また、最高250℃のオーブン機能でグラタンやピザ、お菓子作りにも対応しています。
パナソニック オーブンレンジ「NE-FS3D」と「NE-FS3C」どっちがおすすめ?
「NE-FS3D」がおすすめな人
- 大きなお皿や深めのお皿をよく使う人
- 使いやすい庫内設計を重視する人
- 最新機能を使いたい人
- 左右背面ピッタリで設置したい人
「NE-FS3C」がおすすめな人
- コンパクトで軽量なモデルが欲しい人
- 価格を抑えたい人
パナソニック オーブンレンジ「NE-FS3D」と「NE-FS3C」の違い|まとめ
- 庫内形状 … 「NE-FS3D」はワイド&フラット、「NE-FS3C」はフラット
- センサー … 「NE-FS3D」は湿度センサー、「NE-FS3C」は蒸気センサー
- 重量 … 「NE-FS3D」は15.2kg、「NE-FS3C」は12.6kg
- 庫内コーティング …「NE-FS3D」は耐熱塗装、「NE-FS3C」はフッ素コーティング
「NE-FS3D」と「NE-FS3C」はどちらも23Lの同容量で基本機能は共通していますが、設計思想が異なります。
選び方のポイントは使いやすさと設置環境です。
大きなお皿をよく使い、使いやすさを重視する方は「NE-FS3D」、コンパクト&軽量を重視する方は「NE-FS3C」を選びましょう!