この記事ではパナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器「SR-V10BB」と「SR-W10BB」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「SR-V10BB」と「SR-W10BB」の大きな違いは、炊き分け機能の充実度と内釜のコーティングにあります。

monoちゃん
「SR-V10BB」…73銘柄炊き分け・食感炊き分け12段階・17メニュー・内釜5年保証
「SR-W10BB」…6銘柄炊き分け・食感炊き分け3段階・13メニュー・内釜3年保証
味にこだわるなら
コスパなら
SR-V10BBとSR-W10BBの違い
「SR-V10BB」と「SR-W10BB」スペックの違いは?
SR-V10BB | SR-W10BB | |
---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2024年 |
炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
外形寸法 | 28.5×30.1×23.0cm | 28.5×30.1×23.0cm |
重さ | 6.3kg | 6.2kg |
美味しさの目安 | ★★★★★★★ | ★★★★★ |
銘柄炊き分け | 73銘柄 | 6銘柄 |
食感炊き分け | 12段階 (かため1~3、やわらか1~3、 もちもち1~3、しゃっきり1~3) | 3段階 (かため、やわらか、もちもち) |
メニュー数 | 17メニュー | 13メニュー |
内釜コート | 遠赤ダイヤモンドプレミアムコート (5年保証) | 遠赤ダイヤモンドハードコート (3年保証) |
液晶 | フルドット液晶 (反転バックライト) | 反転バックライト液晶 |
予約タイマー | 3メモリー | 2メモリー |
タッチキー | あり | なし |
タッチパネル | あり | なし |
音声ガイド | あり | なし |
りれき呼び出し機能 | あり | なし |
年間消費電力 | 81.1kWh/年 | 79.7kWh/年 |
省エネ基準達成率 | 107% | 109% |

monoちゃん
SR-V10BBは最上位モデルで、お米の銘柄や食感にこだわりたい人向け。SR-W10BBは基本機能を抑えたコスパ重視モデルだよ。
どっちがおすすめ?
SR-V10BBがおすすめな人
- お米の銘柄にこだわりがある人(73銘柄対応)
- 食感を細かく調整したい人(12段階炊き分け)
- 多彩な炊飯メニューを使いたい人(17メニュー)
- 長期間安心して使いたい人(内釜5年保証)
- 操作性にこだわる人(タッチパネル・音声ガイド)
SR-W10BBがおすすめな人
- 基本的な炊き分けができれば十分な人
- コストパフォーマンスを重視する人
- シンプルな操作を好む人
- 省エネ性能を重視する人(達成率109%)
- はじめて高機能炊飯器を使う人
SR-V10BBとSR-W10BBの違い|まとめ
- SR-V10BBは73銘柄対応、SR-W10BBは6銘柄対応
- SR-V10BBは12段階食感炊き分け、SR-W10BBは3段階
- SR-V10BBは17メニュー、SR-W10BBは13メニュー
- SR-V10BBの内釜は5年保証、SR-W10BBは3年保証
- SR-V10BBはタッチパネル・音声ガイド付き
「SR-V10BB」と「SR-W10BB」はどちらもビストロ匠技AI搭載で、お米の状態に合わせて自動で炊き方を調整する高機能炊飯器です。基本性能は同じですが、細かなこだわり機能で差が付いています。
どちらが合うのかは、お米へのこだわりの度合いによると思います。 多彩な銘柄や食感を楽しみたい方は「SR-V10BB」、基本機能で十分・コスパを重視する方は「SR-W10BB」を選びましょう!
味にこだわるなら
コスパなら