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ソニーWF-1000XM4のレビュー・評判から見た3つの人気理由

ソニーWF-1000XM4のレビュー・評判から見た3つの人気理由
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人気の完全ワイヤレスイヤホン、SONY「WF-1000XM4」。
名前をよく見るので、人気の理由を知りたい方もいるのではないでしょうか。

この記事では、WF-1000XM4のレビューや口コミから分かった人気の理由を解説しています。

monoちゃん
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この記事はこんな人におすすめ

  • WF-1000XM4がどんなイヤホンか知りたい人
  • WF-1000XM4の評判を知りたい人
  • WF-1000XM4の購入を検討している人
WF-1000XM4の人気理由 3 つ
  • 音質が良い
  • ノイズキャンセリング性能が良い
  • 自分好みの音に調整できる
この記事でご紹介するイヤホンはこちら

ソニーのWF-1000Xシリーズとは

WF-1000Xシリーズとは

ソニー製ヘッドホン・イヤホンには様々な種類がありますが、名前に「1000X」とついているシリーズが高性能・最上位のモデルです。

その中の「WF-1000X」シリーズが、完全ワイヤレスイヤホンの最上級シリーズです。

WF-1000Xシリーズの歴史

ソニーは2017年に初代「WF-1000X」を発売しました。この初期モデルは電池の持ちが3時間と短く、よく音切れするとの不満の声が多く見られるイヤホンでした。

ところが、それから2年後の2019年に発売された「WF-1000XM3」は業界トップクラスの完全ワイヤレスイヤホンとなり、ユーザーからの高評価を得ています。

この記事で紹介する「WF-1000XM4」は、それからさらに2年後の2021年に発売されたイヤホンです。

発売年月製品名
2021年6月WF-1000XM4
2019年7月WF-1000XM3
2017年10月WF-1000X
歴代 WF-1000X

「WF-1000XM2」もありそうなものですが、そういった機種はないようで「WF-1000X」の後継機種が「WF-1000XM3」、その次が「WF-1000XM4」となっています。

ソニー「WF-1000XM4」のスペック・特徴

WF-1000XM4のデザイン・カラー

WF-1000XM4のイヤホンの色は次の2色から選べます。

WF-1000XM4ブラック

(B)ブラック

WF-1000XM4プラチナシルバー

(S)プラチナシルバー

ケースもそれぞれのイヤホンと同色になります。

WF-1000XM4ケース・ブラック

(B)ブラック

WF-1000XM4ケース・プラチナシルバー

(S)プラチナシルバー

WF-1000XM4のスペック

赤文字は前モデル「WF-1000XM3」より進化した点です。

型番WF-1000XM4
発売年月2021年6月
イヤホンタイプカナル型
イヤホンの重さ約7.3 g × 2
充電ケースの重さ約41g
ノイキャン性能★5つ
充電時間本体 約1.5時間
充電ケース 約3時間
充電5分で約60分使用可
充電方法USB充電(ケース使用)
ワイヤレス充電(ケース使用)
連続音声再生時間最大8時間(NCオン)
最大12時間(NCオフ)
通信方式Bluetooth5.2
対応コーデックSBC・AAC・LDAC
防水・防滴防滴IPX4相当
最新価格はこちら Amazon

WF-1000XM4の特徴

WF-1000XM4の特徴
  • LDACコーデックに対応し超高音質を再生可能
  • 高性能のノイズキャンセリング
  • 最大8時間(NCオン)の連続再生が可能
  • IPX4相当の防滴性能を追加
  • イコライザーで好みの音質に調整できる

前モデルWF-1000XM3とWF-1000XM4との違い

  • デザインが変わった
  • 電池持ちが良くなった
  • ワイヤレス充電(Qi)できるようになった
  • Bluetooth5.0から5.2へバージョンアップした
  • LDACコーデックに対応した
  • マイク性能が良くなった
  • 防水防滴機能(IPX4)が追加された
monoちゃん
monoちゃん

音質もノイズキャンセリング性能もアップしてるよ!

詳しくは以下の記事をご確認ください。

関連記事ソニー「WF-1000XM4」と前モデル「WF-1000XM3」の違い

WF-1000XM4のレビュー・口コミから分かった3つのメリット

WF-1000XM4の良い口コミ・メリット
  • 音質が良い
  • ノイズキャンセリング性能が良い
  • イコライザーで自分好みの音に調整できる

音質が良い

  • 「低音から高音まで非常にクリア」
  • 「安いものと比較すると段違いの音」
  • 「聞こえなかった音が聞こえる」
  • 「イヤホンとしては素晴らしいレベルの音質」

ソニーのイヤホンは音質に定評があります。ワイヤレスイヤホンとしてはトップクラスの音質。WF-1000XM4は音楽を楽しみたい人にぴったりです。

ノイズキャンセリング性能が良い

  • 「ノイズキャンセリングに感動」
  • 「ワンタッチでノイキャンと外音取り込みが切り替えられて便利」
  • 「音楽を聴いていれば電車のアナウンスも聞こえないぐらい」

外部の騒音を消してくれるノイズキャンセリング機能。この性能の高さもさすがソニーといったところ。よく比較されるのはAppleの「AirPods Pro」。どちらもノイズキャンセリング機能が素晴らしいと高評価を得ています。

イコライザーで自分好みの音に調整できる

  • 「自分好みの音にイコライザーで調整できるのが良い」
  • 「イコライザーで自分好みに細かく音質の調整も出来る」
  • 「自分好みの音作りができて楽しい」

アプリで細かな設定ができるので、好きな音に調整できるのがWF-1000XM4の魅力の一つ。設定次第で大きく変わるとのレビューが多く見られたので、購入したらぜひ調整したいところですね。

その他の良い口コミ・メリット

全てが良い

  • 「基礎性能、機能性、デザイン性が高水準」
  • 「音質、ノイキャン、外音取り込み、着け心地全て最高」
  • 「音質、装着感、利便性、デザイン、どれをとっても不満なし」

弱点がないというのがWF-1000XM4の印象。「迷ったらWF-1000XM4を買うといい」と言われるバランスの良いイヤホンです。

コンパクトで良い

  • 「コンパクトで持ち運びしやすい」
  • 「本体、ケースともに小さく装着や持ち運びにストレスがない」

特に前機種WF-1000XM3と比べるとかなり小さくなりました。持ち運ぶ人にとってコンパクトなのは嬉しいですね。

WF-1000XM4のデメリットは?

ケースから取り出しにくい

  • 「ケースからイヤホンが少し取りづらい」
  • 「本体ケースから取り出す時に手こずる」

磁石が強い上に引っかける部分がないので、イヤホンが取り出しにくいと指摘する声があがっています。外でケースから取り出す時は落とさないように注意が必要です。

イヤーピースに不満

  • 「イヤーピースSでも大きい」
  • 「純正イヤーピースはの耐久性が悪い」

「イヤーピースのサイズが合わない」という声がある一方、「ぴったりだった」という声もあります。特にSサイズでも耳が痛い・外れやすいなどの意見が見られたので、耳の小さな人は試してみてからの方がいいかもしれません。

耐久性への不満もあり、純正でないイヤーピースに変える人も多いようです。

おすすめのイヤーピース

バッテリーの劣化が早い

  • 「1年でバッテリーが1時間持たなくなった」
  • 「購入から15ヶ月で左側のイヤホンだけ急速に電池が減るようになった」

バッテリーは劣化するものではありますが、WF-1000XM4は前機種WF-1000XM3や他のワイヤレスイヤホンと比べて劣化が早いという声が見られます。確かに1年ちょっとでは早すぎますよね。保証が切れてからの修理は高くなるので、長く使いたい方は延長保証をつけることをおすすめします。

WF-1000XM3からWF-1000XM4へ買い替えた方のレビューもご覧ください。

WF-1000XM4のレビュー・評判から分かった3つの人気理由|まとめ

WF-1000XM4のレビュー・口コミから分かった3つの人気理由についてお伝えしました。

WF-1000XM4の人気理由 3 つ
  • 音質が良い
  • ノイズキャンセリング性能が良い
  • 自分好みの音に調整できる

全体的にバランスの良いWF-1000XM4。バッテリー問題がなければ、最高の完全ワイヤレスイヤホンと言えただけに残念です。それでも性能は良いので、購入するなら延長保証をつけることを強くおすすめします。

iPhoneユーザーでは、AirPodsとWF-1000XM4を比較検討する人も。iPhoneやアップル製品との連携はAirPodsが勝りますが、音質とコスパはWF-1000XM4が良いという声が多く見られました。

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