この記事ではパナソニックから発売された、冷蔵庫「WXタイプ」と「HYタイプ」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
「WXタイプ」と「HYタイプ」の主な違いは、容量・本体サイズにあります。

「WXタイプ」…大容量・最大650L
「HYタイプ」…コンパクトBIG・スリム幅65cm
パナソニック冷蔵庫「WXタイプ」と「HYタイプ」の違い
「WXタイプ」と「HYタイプ」スペックの違いは?
WXタイプ | HYタイプ | |
---|---|---|
冷凍室の位置 | 真ん中 | 真ん中 |
タイプ | 大容量タイプ | コンパクトBIG |
容量ラインアップ | 650L / 601L / 551L | 551L / 502L / 451L |
本体幅 | 68.5~75cm | 65cm |
高さ | 約182.8~185cm | 約172~185cm |
奥行 | 69.9~74.5cm | 65~69.9cm |
IoTひとセンサー | あり | あり |
ドア面材 | フルフラットガラスドア | フラットスチールドア |
AIエコナビ | あり | あり |
Live Pantryアプリ | あり | あり |
熱いまま急速冷凍 | あり | あり |
うまもり保存 | あり | あり |
ナノイーX | あり | あり |
パーシャル | 全幅 | 全幅 |
野菜室 | Wシャキシャキ野菜室 | シャキシャキ野菜室 |
ドアタイプ | フレンチドア(観音開き) | フレンチドア(観音開き) |

より大容量が欲しいなら「WXタイプ」がおすすめ!
設置スペースを抑えたい人は、コンパクトな「HYタイプ」を選ぼう。
シャキシャキ野菜室とは?

「WXタイプ」の野菜室はうるおいシャッター付きのWシャキシャキ野菜室。傷みやすい生野菜も新鮮さをキープしたまま保存ができます。
「野菜室専用湿度センサー」が、野菜から放出される湿気でおおよその収納量を検知し、適切な冷却にコントロール。冷気による低温障害も抑制します。

「HYタイプ」のシャキシャキ野菜室は、野菜室下段の葉野菜コーナーに「モイスチャーコントロールフィルター」と「保鮮プレート」を搭載。適切に湿度をコントロールし、野菜の鮮度を守ります。約7日間鮮度をキープできるので、まとめ買いしても安心です。
WXタイプは大容量で充実機能
「WXタイプ」は、パナソニック冷蔵庫の最上位機種で650Lまでの大容量を実現。冷凍室が真ん中にあることで、よく使う冷凍食品の出し入れがしやすく設計されています。IoTひとセンサーやうまもり保存など、最新機能を全て搭載した高機能モデルです。
HYタイプはコンパクトBIGで省スペース
「HYタイプ」は、幅65cmのスリム設計ながら最大551Lの大容量を実現した「コンパクトBIG」シリーズです。限られた設置スペースでも大容量を求める方に最適で、WXタイプと同等の機能を備えながらも省スペースを実現しています。
どちらも冷凍室真ん中・高機能搭載
「WXタイプ」と「HYタイプ」はどちらも冷凍室が真ん中に配置され、AIエコナビ、Live Pantryアプリ、ナノイーX、パーシャルなど、パナソニック冷蔵庫の主要機能をすべて搭載しています。
パナソニック冷蔵庫「WXタイプ」と「HYタイプ」どっちがおすすめ?
「WXタイプ」がおすすめな人
- 大家族で650Lの大容量が必要な人
- 設置スペースに余裕がある人
- 最新機能を全て使いたい人
- まとめ買いを頻繁にする人
「HYタイプ」がおすすめな人
- キッチンスペースが限られている人
- スリムな冷蔵庫が欲しい人
- 高機能でも省スペースを重視する人
- 3〜5人家族で適度な容量が欲しい人
- カラーバリエーションを楽しみたい人
パナソニック冷蔵庫「WXタイプ」と「HYタイプ」の違い|まとめ
- 容量 … 「WXタイプ」は最大650L、「HYタイプ」は最大551L
- 本体幅 … 「WXタイプ」は68.5~75cm、「HYタイプ」は65cm
- 設計 …「WXタイプ」は大容量重視、「HYタイプ」はコンパクトBIG
- 機能 …どちらも冷凍室真ん中で主要機能は同等
「WXタイプ」と「HYタイプ」はどちらも冷凍室が真ん中で使いやすく、機能面での大きな差はありません。
選び方のポイントは設置スペースと容量です。
大容量が必要で設置スペースに余裕がある方は「WXタイプ」、省スペースで高機能を求める方はコンパクトBIGの「HYタイプ」を選びましょう!