プロ向けの製品もあるクイジナートのアイスクリームメーカー。大容量でモーターにも定評があるので、アイス好きにおすすめのメーカーです。
この記事では、クイジナートのアイスクリームメーカー「ICE-30」と「ICE-100」の違いについて解説しています。
「ICE-30」は事前冷却タイプ、「ICE-100」はコンプレッサー内蔵だから予冷は不要だよ!
クイジナート アイスクリームメーカー「ICE-30」と「ICE-100」のスペック比較
クイジナート アイスクリームメーカー「ICE-30」と「ICE-100」の違いをスペック表で比べてみましょう。
優れている違いは赤文字にしてあります。
ブランド | クイジナート | クイジナート |
---|---|---|
品番 | ICE-30 | ICE-100 |
商品画像 | ||
タイプ | 事前冷却タイプ | コンプレッサー内蔵 |
容量 | 1.9L | 1.4L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約21×20×29cm | 約31×41×23cm |
ボウルのサイズ(直径×高さ) | 19.5cm×16.5 | 15.5×10.5 |
重さ | 4.7kg | 14.5kg |
消費電力 | 50~60W | 400~600W |
完成時間 | 20~25分(冷却時間は除く) | 40~50分 |
タイマー | なし | あり(最大60分) |
保冷機能 | なし | あり(完成後10分) |
パドル | アイスクリームパドル | ・アイスクリームパドル ・ジェラートパドル |
最新価格 | Amazon | Amazon |
最大の違いはコンプレッサーの有無だよ!
クイジナート アイスクリームメーカー「ICE-30」と「ICE-100」の違いは?
違い1. デザイン
事前冷却タイプ「ICE-30」
コンプレッサー内蔵「ICE-100」
見た目はだいぶ違いがありますね。
「ICE-30」は縦型ですが、「ICE-100」はコンプレッサーが入っているので奥行きのあるデザインです。
この2機種はデザインで選ぶというより、次で解説する「事前冷却タイプ」か「コンプレッサー内蔵タイプ」かという点が比較する重要なポイントでしょう。
どちらもクイジナートらしくスタイリッシュ!
違い2. タイプ
ICE-30 | ICE-100 |
---|---|
事前冷却タイプ | コンプレッサー内蔵 |
アイスクリームメーカーを選ぶ際に重要なのが「事前冷却タイプ」にするか、冷却不要の「冷却装置内蔵タイプ」にするかという点です。
事前冷却タイプとは?
機械自体に冷やす機能はない。前もって冷却しておいたボウルを使うことで液体を冷やし固めることができる。
冷却装置内蔵タイプとは?
機械自体に冷却する機能が備わっている。予冷不要ですぐに作れる。冷却力の高い「コンプレッサータイプ」と小型で静かな「ペルチェタイプ」がある。
事前冷却タイプの「ICE-30」はあらかじめボウルを数時間(約12~24時間)冷凍しておく必要があります。そのため冷凍庫のスペースも必要です。ボウルが冷えていれば20分ほどでアイスクリームが完成します。
コンプレッサー内蔵タイプの「ICE-100」は予冷の必要はなく、食べたい時にすぐに作り始められます。ただし冷やしながら混ぜていくので完成までに40~50分かかります。
メリット・デメリットを知って、どちらが合っているか見極めよう!
事前冷却タイプのメリット・デメリット
コンプレッサー内蔵タイプのメリット・デメリット
どちらにしても、手動で混ぜるよりずっと楽だよ!
違い3. 容量
ICE-30 | ICE-100 |
---|---|
1.9L | 1.4L |
「ICE-30」は1.9L、「ICE-100」は1.4Lのアイスクリームが一度に作れます。
市販のカップアイスの量が100~200mlなので、1.4Lでも一般家庭では十分な量でしょう。
違い4. タイマー
ICE-30 | ICE-100 |
---|---|
なし | あり(最大60分) |
「ICE-30」にはタイマー機能はありません。
「ICE-100」には最大60分のタイマー機能が搭載されており、出来上がりを音で知らせてくれます。
違い5. 保冷機能
ICE-30 | ICE-100 |
---|---|
なし | あり(完成後10分) |
「ICE-30」には保冷機能はありません。
「ICE-100」は保冷機能があり、アイスクリーム完成後10分保冷してくれます。
離れていてもすぐに溶けないのは嬉しいよね!
違い6. 重さ
ICE-30 | ICE-100 |
---|---|
4.7kg | 14.5kg |
コンプレッサーを内蔵している分、ICE-100の方が重いです。
14.5kgというと一般的な電子レンジぐらいの重さなので結構重いですね。設置場所・収納場所を考えてからの購入をおすすめします。
違い7. パドル
ICE-30 | ICE-100 |
---|---|
アイスクリームパドル | アイスクリームパドル ジェラートパドル |
「ICE-100」にはジェラートパドル(混ぜるもの)が付き、ジェラートやソルベを作ることができます。
違い8. 価格
高機能なICE-100の方が高いです。ICE-30と比べると数万円の差があるので、冷却機能が本当に必要か検討して購入しましょう。
「ICE-30」ユーザーの声
買うか迷ってたクイジナートのアイスクリームメーカー♡お母さんからプレゼントしてもらいましたヽ(●^▽^●)ノHBより少し小さめ!約2リットルのアイスクリームが一度に作れます☆ pic.twitter.com/yLRWMFaFwK
— くろきんぐ (@kuroking_) October 26, 2017
これは本当は秘密にしたいライフハックなのですが、アイスクリームメーカーが自宅にあると、ハーゲンダッツを超えるおうちアイスが毎日無限に食べられて最高です… pic.twitter.com/AYKLEeCljr
— 田口愛 / チョコレート工場長🇬🇭 (@ai_ghanacacao) June 15, 2021
という訳で、当店この夏のニューマシーンはクイジナートのアイスクリームメーカー!初挑戦は先日店長ミヤザキがたまたま作ってみた「ジンジャーミルクアイス」…いや、思ったよりもずっと簡単で… http://t.co/17HzfdS2C6 pic.twitter.com/AHtryoXuCY
— Little Star (@little_star_ws) June 18, 2015
「ICE-100」ユーザーの声
キタで~!クイジナートのアイスクリームメーカー!
— スマイル (@MSSPlover) March 25, 2020
これでアイスが作れる~!わほーい( ・∇・) pic.twitter.com/wRYBxjyCCN
Amazonで頼んでたクイジナートのアイスクリーマー届きました(๑° ꒳ °๑)ドキドキ
— まゆみ(天空の鬼嫁🐱)@星ドラ (@mayu_rei_hika) July 14, 2019
主に職場で使いますがコンプレッサー内蔵で冷やしながら固めるのでシャーベットも楽々です(∩´∀`∩)💕 pic.twitter.com/l4Ap5UDY9Z
クイジナート アイスクリームメーカー「ICE-30」と「ICE-100」どっちがおすすめ?
「ICE-30」がおすすめな人
「ICE-100」がおすすめな人
クイジナート アイスクリームメーカー「ICE-30」と「ICE-100」の違いまとめ
「ICE-30」は事前冷却タイプ、「ICE-100」は冷却装置内蔵タイプという大きな違いがありました。
ボウルをあらかじめ冷やしておくスペースと時間がある方は「ICE-30」、食べたい時にすぐに作りたい方は「ICE-100」がおすすめです!