この記事ではNVIDIAのグラフィックボード「RTX 5060 Ti」と「RTX 5060」の違いについて解説しています。
結論からお伝えします。
どちらもBlackwellアーキテクチャ・128bit・GDDR7の普及帯モデルです。主な違いはCUDAコア数・VRAM容量・消費電力で、「RTX 5060 Ti」が上位モデルです。

「RTX 5060 Ti」…CUDA4,608・16GB選択可の上位
「RTX 5060」…145Wで1080p向きの省電力エントリー
NVIDIA「RTX 5060 Ti」と「RTX 5060」の違い
「RTX 5060 Ti」と「RTX 5060」スペックの違いは?
| RTX 5060 Ti | RTX 5060 | |
|---|---|---|
| 画像 | ||
| アーキテクチャ | Blackwell | Blackwell |
| CUDAコア数 | 4,608 | 3,840 |
| RTコア(第4世代) | 36 | 30 |
| Tensorコア(第5世代) | 144 | 120 |
| VRAM | 16GB/8GB GDDR7 | 8GB GDDR7 |
| メモリバス幅 | 128bit | 128bit |
| メモリ帯域幅 | 448GB/s | 448GB/s |
| 消費電力(TDP) | 180W | 145W |
| DLSS 4/レイトレーシング | 対応 | 対応 |
| 価格 | Amazon | Amazon |
| 価格 | 楽天 | 楽天 |
※Blackwellアーキテクチャ・128bitバス・メモリ帯域448GB/s・DLSS 4への対応は共通です(同じGB206ダイ)。違いはCUDAコア数(4,608/3,840)・VRAM容量(16GB/8GB選択可/8GB)・消費電力(180W/145W)が中心で、RTX 5060 Tiが上位です。ブーストクロックはリファレンスでRTX 5060 Tiが約2,572MHzですが、OCモデルにより変動するため公式・各メーカー値もご確認ください。

1440pや16GBも狙うなら「RTX 5060 Ti」!
1080p中心で省電力・手頃なら「RTX 5060」だね。
RTX 5060 TiはCUDA4,608・16GB選択可の上位
「RTX 5060 Ti」は、コア数を増やしVRAMも16GBを選べる上位モデルです。1440pや大きめのVRAMがほしい人に向いています。
RTX 5060は145Wで1080p向きの省電力エントリー
「RTX 5060」は、1080pゲーミングに向いた省電力なエントリーモデルです。消費電力や価格を抑えたい人に向いています。
128bit・448GB/s・DLSS 4対応は共通
「RTX 5060 Ti」と「RTX 5060」は、どちらも128bitバス・メモリ帯域448GB/s・DLSS 4への対応が共通です(同じGB206ダイ)。違いはCUDAコア数・VRAM容量・消費電力が中心です。
NVIDIA「RTX 5060 Ti」と「RTX 5060」どっちがおすすめ?
「RTX 5060 Ti」がおすすめな人
- 1440pでもゲームをしたい人
- VRAM16GBの余裕がほしい人
- 軽めのAI・動画編集にも使う人
- 長く使える性能を求める人
「RTX 5060」がおすすめな人
- 1080p中心でゲームをする人
- 消費電力・電源容量を抑えたい人
- 価格を抑えたい人
- コンパクトな構成で組みたい人
NVIDIA「RTX 5060 Ti」と「RTX 5060」の違い|まとめ
- CUDAコア数 … 「RTX 5060 Ti」は4,608、「RTX 5060」は3,840
- VRAM … 「RTX 5060 Ti」は16GB/8GB選択可、「RTX 5060」は8GB
- 消費電力 … 「RTX 5060」が145Wと省電力
- 共通 … 128bit・448GB/s・DLSS 4
バスや帯域・DLSS 4は共通なので、コア数やVRAMの余裕を取るか、省電力・価格を取るかで選ぶのがポイントです。
1440pや16GBも狙うなら「RTX 5060 Ti」、1080p中心で省電力・手頃なら「RTX 5060」を選びましょう!

